「日本人の9割が間違える英語表現100」をお勧めします。第二言語語彙習得および英語教育の研究員、中田達也さん著書『最新の第二言語習得研究に基づく究極の英語学習法』で第二言語としての学習の進め方や考え方や、1/11

頻度、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの方法など様々な学習方法や研究を紹介していました。その中でコロケーションという範囲の定型表現にの説明の中でオススメの本の説明がありました。2/11

①「定型表現」って？と名前だけ聞いた情報から想像すると「おはよう」や「おやすみなさい」など思い浮かぶと思います。本では「定型表現」の範囲はそれより大きいことを説明していました。母国者が書いたり話したりする言葉のうち5～8割が定型表現で構成されていることが研究で示されたそうです。3/11

例えば、誰かの年齢をたずねる際に、How old are you?（あなたは何歳ですか？）やMay I ask your age?（お年をうかがってもよろしいでしょうか？）などの決まり文句を使わずに、How many years is it since you were bone?4/11

（あなたが生まれてから何年たっていますか？）やHow much time has elaped since the moment of your birth?（あなたの誕生の瞬間からどれくらいの時が過ぎたのですか？）といった耳慣れない表現を使用すると理解してもらえなかったり、5/11

誤解に繋がったりという可能性がでます。本ではイラスト以上にその情報を持った情景を想起できるように解説してくれています。②更にオススメした本では、和訳の形を正確な感覚として取り込む感覚を持つことができると思います。例えば、「fit=合う、フィットする」と覚えていると、6/11

「チーズはワインに合う」と言おうとCheese fits wine. と言うかもしれません。fitは「大きさや形が合う」という意味でThese jeans fit me perfectly.（このジーンズは私にぴったりです）のように使います。そのためCheese fits wineだと、7/11

「ワインの形にチーズがぴったりはまる」というよくわからない意味になります。「チーズとワインが釣り合う」と言いたければ、Cheese gose well with wine. やCheese and wine go together.が適切です。というような背景情報が本に載ってます。8/11

ついでに品詞をガチガチの国語の授業にならない良い具合に解説してくれているので、ここを通して、品詞に特化してる系の本やサイトの説明が飲み込みやすくなれるかと思います。③他、品詞の説明はないのですが「ネイティブが使っている43のテクニックで英語が楽しくなる！」9/11

「中学校で学んだフレーズを自然な言い回しに変える言い換え英語100」「アメリカ3年目話す英語が変わりすぎた」「例題で学ぶ英語コロケーション」が探して良いと思ったのでサブでお勧めです。本が持つ情報量にわからせられました。最低限の費用を目指し動画など紹介したかったｸﾞﾌｪ…_(´ཀ`」 ∠)_10/11

超超超超長文失礼しましたっ。研究で音読と黙読で記憶する種類に差が生まれたという実験があります。（※サイト:黙読は音読よりも記憶成績を高めるのか？）お勧め本は発音というより意味重視ですので黙読で言葉や解説から様々考えて感覚に取り込む感じで見てあげると良い結果が得られるはずです。11/11