「明星」ファルケン・アムンゼン：万界の癌(星核)発生初期のナビゲーターで、列車の乗員が数百人に達する程人望に厚く多くの英雄達と共に遮断されたレールを再び切り開いた。彼に感化され、自ら開拓の道に加わり新世代のナナシビトとなった者も居たが、惜しいことにアムンゼン本人は旅が始まってすぐに命を落としている

「若者」グラハム：わずか17歳でナビゲーターになり生涯をかけ列車の行く先を導いた。新しい人が来たり仲間が去っていくこともあったが彼はそれを喜んで受け入れる寛容な人物だった。彼が老衰で眠りについた後、列車は銀河の中に姿を消し、長い年月の後「赤い髪の少女」との出会いにより再び開拓の道を歩むことになる